アクロポリス美術館、アテネ、2000- 2009年。地下は考古学の発掘現場になっている。
アクロポリス美術館、アテネ、2000- 2009年。彫刻に当たる光を考察ることから設計のアイデアが生まれたという。
アクロポリス美術館、アテネ、2000- 2009年。2階の展示場。彫刻は木立のように並べられ、それぞれが360度の角度から眺められるようになっている。
アクロポリス美術館、アテネ、2000- 2009年。3階の四方ガラス張りの空間には、パンテオンのフレーズが展示され、また丘の上のパンテオンも眺められる。
アクロポリス美術館、アテネ、2000- 2009。美術館入り口。
アクロポリス美術館、アテネ、2000- 2009年。
陸上競技センター ( Centre d'Athlétisme, Cincinnati ) 、オハイオ州、アメリカ、2001- 2006年。二つの建物の間に挟まれているため、必然的にこうした造形が生まれた。
陸上競技センター ( Centre d'Athlétisme, Cincinnati ) 、オハイオ州、アメリカ、2001- 2006年。
ルーアンのコンサートホール ( Salle de spectacle, Rouen ) 、フランス、1998- 2001年。
ルーアンのコンサートホール ( Salle de spectacle, Rouen ) 、フランス、1998- 2001年。鉄筋構造は内部を歩く人に強さや力を感じさせる。
リモージュのコンサートホール ( Salle de spectacle, Limoge ) 、フランス、2003- 2006年。樹齢200年の木々が茂る森のそばに建設されたため、外装は外の風景も眺められるガラスが使われた。
リモージュのコンサートホール ( Salle de spectacle, Limoge ) 、フランス、2003- 2006年。夜は内部から外を照らす光で円形の提灯のようになる。
リモージュのコンサートホール ( Salle de spectacle, Limoge ) 、フランス、2003- 2006年。外装はガラスに、内部には木材を多く使用することで柔らかい空間を作り上げている。
マンハッタンのブルータワー ( Blue Tower ) 、ニューヨーク、2004 – 2006年。
ガラスのビデオギャラリー ( Glass Video Gallery, Groningen ) 、オランダ、1990年。
パリの科学産業都市 ラ・ヴィレット ( Parc de la Villette, Paris ) 、フランス、1982 - 1998年。
パリの科学産業都市 ラ・ヴィレット ( Parc de la Villette, Paris ) 、フランス、1982 - 1998年。
2009年6月に開館したアクロポリス美術館の設計者ベルナール・チュミは、現在ニューヨークとパリに建築事務所を持ち世界の舞台で活躍する。建築物を取り巻く 周囲の環境や歴史的背景 ( コンテキスト ) に呼応して、さまざまな造形を作りだすチュミ氏の代表的作品を紹介する ( 全写真のコピー―ライト : Bernard Tschumi Architects )
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