12日にスイス・ベルン州を襲った嵐の影響で土砂崩れなどの被害を受けた人気観光地ブリエンツ村の一部では、依然として閉鎖が続いている。
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村に流れ込んだ大量の岩石やがれきの撤去作業が進められているが、被害は予想されたよりも深刻で、道路や鉄道交通は混乱している。
21日早朝にはミリバッハ川周辺とブリエンツ湖沿いに立入禁止区域が設けられた。禁止区域外では建物への立ち入りが再び可能になった。
黄色に分類された特定の危険区域では22日以降、事前予約をした建物のみ同伴での立ち入りが可能となる。ただし、オレンジ色の指定区域はがれき撤去作業のため立ち入り禁止となっている。
ブリエンツを通る州道は少なくとも26日まで閉鎖が続く。代替バスは利用可能。ブリエンツ・ヴェスト駅(Brienz West)は閉鎖中。
マイリンゲン(Meiringen)~インターラーケン・オスト(Interlaken Ost)間の鉄道路線は、少なくとも9月29日まで運休する。代替バスは、8月24日からブリエンツ・ヴェスト駅を除くすべての駅と停留所に対応する。
ブリエンツ村の鉄道インフラは1.5kmにわたって破壊され、被害は電気、セキュリティ、ケーブル設備など広範囲に及んだ。
英語からの編集・DeepL翻訳:大野瑠衣子
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