スイス在住外国人増加、140万人に
スイスに住む外国人は2000年に約1%増え、140万人になった。
連邦外国人事務局の最新統計によると、2000年のスイス全人口のうち外国人住民の割合は19.3%(前年比1%増)の140万人になった。最も増えたのはドイツ人で、前年比6%増の109、000人。また、319、000人と最大の移民コミュニティを持つイタリア人人口は、前年比2.5%減となった。イタリア人に次いで多いのはユーゴスラビア人で、外国人人口全体の約14%を占める。
この統計には、難民、大使などの駐スイス公務員、季節労働者、短期滞在者は含まれていない。昨年末の時点での国内に住む認定された難民は、25、500人で、1999年末より345人増加した。
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