アーティストが出会うデジタルアートとNFT
シリーズ オフェンシブ・デジタル,
エピソード 5:
ディルク・コイさんはスイスを拠点に活動するデジタルアーティスト。3Dカメラやドローン、コンピューターが仕事道具だ。デジタル画像や動画、アニメーションなどデジタルアートは誰でも自由にダウンロードやコピーができる。そのため所有権を明確にしようと、取引用にNFT(非代替性トークン)が開発された。
NFTはブロックチェーン技術を用いて作品の売買履歴と所有権を証明する。NFTによる取引はアーティストらに新たな収益の機会を提供するものの、デメリットも存在する。
独語圏のスイス公共放送(SRF)の「オフェンシブ・デジタル」シリーズは、デジタルの世界でイノベーティブな活動をする5人を紹介。5人はデジタルを活用した独自のやり方で社会を変えていく。 (SRF/swissinfo.ch)
(独語からの翻訳・フュレマン直美)
swissinfo.chの記者との意見交換は、こちらからアクセスしてください。
他のトピックを議論したい、あるいは記事の誤記に関しては、japanese@swissinfo.ch までご連絡ください。