スイス、ソーラー発電世界1でギネスに認定
ギネス・ブック2001年度版で、スイスは1人当たりのソーラーエネルギー錘Y世界1と認定された。
「エネルギーと環境」誌によると、スイスの1年間のソーラー発電は1人当たり1.82ワットで、ドイツとオランダを追いこした。スイスは太陽熱を利用して発電するソーラーパネルの保有量が世界最多だ。中でも最大なのはユラ山脈中のモン=ソレイユ・ソーラー発電所のもので、1992年操業開始以来1、300世帯の年間消費電力に当たる400万キロワットを発電した。
世界的に、ソーラーによる発電は増加傾向にある。同誌によると、1999年から2000年のソーラーパネルの売上げは42.5%増えた。
JTI基準に準拠
swissinfo.chの記者との意見交換は、こちらからアクセスしてください。
他のトピックを議論したい、あるいは記事の誤記に関しては、japanese@swissinfo.ch までご連絡ください。