スイスでも冬のイルミネーションやライトアップイベントの人気が年々高まっている。(RTS/swissinfo.ch)
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スイス南東部のスキーリゾート、レンツァーハイデ(グラウビュンデン州)でイルミネーションイベント「魔法の森外部リンク」が始まったのは2003年。光のインスタレーションと食べ物、音楽が集まり、五感で楽しめる場所となった。昨年は12月のわずか2週間のイベントに4万5千人が訪れた。
ジュネーブ市では「ジュネーブ・リュクス・フェスティバル外部リンク」が開催中(1月13日まで)だ。今回は25点の作品が展示され、幻の探索ルートを織り成している。
温泉リゾート地のバート・ラガッツが17年から開いている「ライト・ラガッツ外部リンク」は6カ月続く。初回は町外れにあるタミナ峡谷でライトアップやプロジェクションマッピングを実施していたが、今年は町中も会場になっている。企画者たちは、イベントが町のイメージアップにつながり、減少傾向にあった観光客を呼び戻したいと期待する。
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