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スイスではなぜリサイクルが進まない?

ほとんどのプラスチック製品にリサイクルラベルが貼ってあるのに、スイスでリサイクルできるのは、ほんのわずか―。スイスインフォのスーザン・ミシカ記者が1カ月でためたプラスチックごみは買い物袋4つ分。しかしスイスのベルンでは、その半分もリサイクルできない。ただ、それってそんなにダメなことなのだろうか?(swissinfo.ch)

現在、国内でリサイクルのために回収されるプラスチックは8万トン。主にペットボトルと、牛乳やシャンプー、洗剤などの高品質のボトルだ。理論的には、スイスはさらに年間11万2千トン(人口1人当たり14キロ)のプラスチックをリサイクルできる。しかしスイスには一貫したリサイクルシステムが存在せず、処理施設も少ない。

スイスではなぜリサイクルが進まないのだろう?スイスインフォのスーザン・ミシカ記者がスイスのリサイクル事情と、リサイクルが進まない理由を映像で説明する。 

5月2日配信の記事「スイスの大量のプラスチックごみ リサイクル率の低さはなぜ?」は、スイスのリサイクル事情にさらに踏み込んでいます。あわせてご覧ください。

(英語からの字幕翻訳・西田英恵 記事翻訳・大野瑠衣子)

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SWI swissinfo.ch スイス公共放送協会の国際部

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