シルトホルン スパイ映画の名残、今でも
1968年の映画「女王陛下の007」の舞台となったスイスアルプスのシルトホルン(標高2970m)。40年以上が経った今でも、シルトホルン・ケーブルカーと山頂のレストランはジェームズ・ボンドを前面に押し出している。
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スイスでのジャーナリストとしての経験が豊富で、さまざまなテーマのビデオ、記事、ポッドキャストを制作。最近は主に政治と環境に焦点を当てている。 英国生まれのビデオジャーナリスト。ノッティンガム大学で法律を学び、ロンドンで初の大学院ラジオ・ジャーナリズム・カレッジに進学。1984年から1995年までイギリスとスイスでラジオ・ジャーナリストとして働き、ボーンマス・フィルム・スクールで映画の大学院ディプロマを取得。
360度回転する山頂レストランの名物は、007のロゴ入りの皿を使用した「ボンド・ブレックファスト・ビュッフェ」。ここでは映画「女王陛下の007」も上映される。だが、シルトホルンを訪れる今どきの観光客は、このスパイ映画との関連に興味があるのだろうか?(Julie Hunt/swissinfo.ch)
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