スイスの政治

ロイエンベルガー大臣

1970年代、ロイエンベルガー氏はチューリヒ社会民主党 ( SP/PS ) 支部長を務める。社会、住宅、福祉、教育などの分野で特に活躍した。 Keystone

連邦国民議会の議員に当選。息子のカスパーさんに連邦議会を見せる。1984年6月21日撮影 Keystone

1995年9月27日、入閣の誓いを立てる RDB

1998年7月6日、連邦議会の会議室が改造された。現在の心境についてインタビューを受けた際に撮影 Keystone

2003年から導入された自家用車の燃費を表すラベル制度をアピールするために、廃棄ガスの臭いを嗅ぎ、その重要性を訴える。2003年2月24日撮影 Keystone

2006年に向けて。2005年12月28日。スイス放送協会のテレビで大統領の新年の挨拶の録画撮りがあった。 Keystone

2005年、ニトヴァルデン州を襲った集中豪雨の被害の後の8月26日、エンネットビュルゲン市 ( Ennetbuergen ) を訪れる Keystone

2005年12月9日、英国チャールズ皇太子 ( 左 ) とロイエンベルガー大臣が、スキーのリゾート地、クロースタース ( Klosters ) のバイパス完成を一緒に祝う。クロースタースを通過する自動車交通を避けるために作られたバイパスは約4キロメートルのトンネルも掘られた Keystone

ケニアでのスイス開発援助活動を視察。長靴についた泥を、サボテンの葉で拭う。2006年11月16日撮影 Keystone

2006年5月30日に開催された第1回スイス空路会議で演説。就任中の演説文はほとんどがロイエンベルガー大臣が自ら手がけた Keystone

ノーベル平和賞受賞者、ワンガリ・マータイ氏とケニアのナイロビ郊外で木を1本植える。スイスはマータイ氏が提唱する環境団体「グリーンベルト」との協定を結んだ。グリーンベルトは温暖化対策、森林や土壌を守る運動。2006年11月15日撮影 Keystone

チューリヒ州の行政閣僚やチューリヒ州出身の連邦閣僚の肖像画が掛かっているチューリヒ州庁の部屋で。ロイエンベルガー大臣も就任12年目にして、画家ブルノー・ミューラー・マイヤー氏の手によって描かれた肖像画でこの部屋を飾ることに。2007年10月5日撮影 Keystone

2007年12月14日。インドネシアのバリ島で開催された国連の気候変動枠組条約第13回締約国会議で、CO2の風船を壊す ! Keystone

2008年10月31日。記者団に囲まれて。この日、ラジオ放送権の配分が行われ、いくつかの民放が放送権を取得できなかった Keystone

ツーク州、バール ( Baar ) の洞窟に入り、湧き出る水を飲む。ここにある炭素層を水源とする水はチューリヒ州民の飲み水になっている。2009年3月18日撮影 Keystone

時計・宝飾展、バーゼルワールドを訪問。米俳優ジョージ・クルーニーのオメガ時計ポスターの前で。2010年3月18日撮影 Keystone

ロイエンベルガー大臣自ら、ベルンの議会前の広場に建つ青空市場で、リンゴを買う。グルメでも知られ、自分で料理することが趣味。2010年1月12日撮影 Keystone

2010年末で辞任を発表したモリッツ・ロイエンベルガー大臣の政治家としての半生。

このコンテンツが公開されたのは、 2010/07/09 14:40

社会民主党 ( SP/PS ) チューリヒ支部の支部長から、スイス連邦政府の大統領になるまでを辿る。環境・交通・エネルギー・通信大臣として15年間、スイスに貢献したが、文学、音楽にも造詣が深いことで知られる。

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