「スイスは分裂していた」元連邦閣僚のブロッハー氏
スイスは1992年の国民投票で、欧州経済領域(EEA)への不参加を決定した。それから25年経った今、右派国民党の元連邦閣僚クリストフ・ブロッハー氏が当時を振り返る。
EEA参加の是非を巡り、賛成派と反対派は国民投票に向けて激しい論争を繰り広げていた。ブロッハー氏にはその頃の写真を元に、独自の視点から当時の出来事を振り返ってもらった。また、政敵、妻の活躍、「黒い日曜日」と言われる1992年12月6日の国民投票の思い出も語ってもらった。
(独語からの翻訳・鹿島田芙美)
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