スイス文学の中でも一番人気のある「ハイジ」。そのハイジの実写映画が、有名なスイスの俳優ブルーノ・ガンツをキャストに迎え、間もなくスクリーンに戻ってくる。(SRF/swissinfo.ch)
このコンテンツが公開されたのは、
1 分
-
EnglishenClassic Swiss novel lights up the silver screen 原文もっと読む Classic Swiss novel lights up the silver screen
-
РусскийruХайди — новая экранизация швейцарской классикиもっと読む Хайди — новая экранизация швейцарской классики
1881年、スイスの作家ヨハンナ・シュピーリによって書かれた児童文学「ハイジ」は、アルプスの山に住む気難しい祖父に預けられた幼い孤児ハイジが、祖父との交流の中でお互いに対する愛情を育みながら暮らす様子などを描きだしている。
「ハイジ」はこれまで、映画やテレビなどで数え切れないほど映像化されてきた。間もなく公開されるドイツ語版の最新作は、フランスの映画制作会社「スタジオ・カナル(Studio Canal)」が、ハイジ役にアヌーク・シュテファン、ペーター役にクイリン・アグリッピを迎えて制作。ハイジの祖父には、スイスの俳優ブルーノ・ガンツを配した。ガンツは「ベルリン・天使の詩」「ヒトラー~最後の12日間~」「愛を読むひと」などへの出演で知られている。
スイス国営テレビがグラウビュンデン州のロケ地を訪ね、出演者に話を聞いた。
swissinfo.chの記者との意見交換は、こちらからアクセスしてください。
他のトピックを議論したい、あるいは記事の誤記に関しては、japanese@swissinfo.ch までご連絡ください。