「最後の審判、七つの愛徳と七つの悪徳」、アントワープのマイスター作、11490年-1500年、木に油絵具、15x125 cm
(Maagdenhuismuseum, OCMW Antwerpen)
怠慢のカテゴリーの作品「無題 (すべてがそのままに)」、マルクス・マンティーン/アディ・ローゼンブルーム作、2001年、アクリル、200x250 cm
(Sammlung Dr. Fuchs, Wien)
嫉妬 ( 羨望 ) のカテゴリーの作品「ハーレムの嫉妬」、フェルナンド・コルモン作、1874年、油絵、157x217 cm
(Musée des Beaux-Arts et d’Archéologie, Besançon)
傲慢 のカテゴリーの作品「第3世界の金髪の女性たちのシリーズ」、ダニエラ・ロッセル作、2001年、Cプリント、75x100 cm
(Galleria Alberto Peola, Turin)
暴食のカテゴリーの作品「贅沢なUSA、ロサンゼルスにて」、マルティン・パール作、2008年
(Galerie Nicola von Senger, Zürich)
Martin parr
強欲 ( 金銭欲 ) のカテゴリーの作品「金に飢えた者たち」、トマス・クチュール作、1884年、油絵、152 x 189,5 cm
(Musée des Augustins, Toulouse)
色欲のカテゴリーの作品「足を上にあげた女性」、インカ・ショニバーレ作、2002年、布製の人形、127 x 149 x 117 cm
(Collection of Daniella Luxembourg, Geneva)
嫉妬 ( 羨望 ) のカテゴリーの作品「イスラエル初代の王サウルとダビッドI」、オットー・ディックス作、1946年、105 x 116 cm
(Evangelische Sozialakademie, Friedewald © 2010, ProLitteris, Zürich)
ベルン美術館の前面に七つの大罪をネオンの文字で飾るブルース・ナウマンの作品、2010年
(Courtesy of the artist and Stuart Collection, University of California, San Diego. Foto: Markus Mühlheim © 2010, ProLitteris, Zürich)
七つの大罪を扱った「悪徳と快楽、デューラーからナウマンへと続く七つの大罪展」がベルン美術館とパウル・クレー・センターで開催されている。
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中世から現代にまで生き続けるこの罪の概念は、時代とともにいかに変遷していったのだろうか?それはなぜなのか?といったことを問い続けさせる展覧会だ。
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