星空の下で映画上映を待つ
ヨーロッパ最大の巨大スクリーンとルネッサンス様式の建物に囲まれたロカルノ市の真ん中、ピアッツァ・グランデ(Piazza Grande)広場。ロカルノ映画祭の中心役を果たすこの野外映画場には毎晩8000人の観客が集まる。
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映画祭がスタートしたころは人々の関心も薄かった。だが、25年後の1971年に大型スクリーンが設置されるや大きな賑(にぎ)わいを見せるようになる。今や高さ14メートル、幅26メートルのスクリーンはロカルノのシンボルだ。その設置作業には1ミリのずれも許されない。冷気、ちょっとした見落とし、作業員の汚れた手や爪など、わずかなことが大きくひびく。スイスインフォはこの組立作業を見つめた(クリストフ・バルジガー & ステファニア・ズマーマッター、swissinfo.ch))
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