２０１２年ワッカー賞

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リーベフェルトパーク（Liebefeld Park）。景観設計士リタ・メットラー氏の設計 Keystone

リーベフェルト地区のヴァイセンシュタイン・ノイマット（Weissenstein-Neumatt）住宅街、GWJ設計事務所 Keystone

リーベフェルト地区のヴァイセンシュタイン・ノイマット住宅街 Keystone

ゲプハルト通り（Gebhartstrasse）の住宅建造物。設計はペーター・シュルヒ氏 Keystone

シュロスホフ（Schlosshof） Keystone

シュヴァルツェンブルク通り（Schwarzenburgstrasse）の革新的なコンセプト。１日に１万７０００台の車両が通過するが、制限速度を３０キロに抑え、人がどこでも横断できるようにした（Oberingenieurkreis II/Metron AG、2005年） Keystone

元工場だったフィトマーホール（Vidmarhallen）には、現在１４０の企業が入っている。２００１年から２００４年まで、リカルト建築会社（Rykart Architekten AG）が改築を手掛けた Keystone

フィトマーホールの内部 Keystone

ケーニッツ役場。モルシャー建築会社（Morscher Architekten AG）とGWJ 建築事務所が設計 Keystone

役場の内部 Keystone

リーベフェルト地区のスポーツグラウンドに建つタイム測定キャビン。キーナー建築会社（Kiener Architekten AG）の設計 Keystone

ニーダーシェルリ（Niederscherli）地区にある校舎。グラバー・プルファー建築事務所（Graber Pulver）の設計 Keystone

町は線路で遮断されているが、ニーダーヴァンゲン（Niederwangen）の塔が町の中心部、住宅地、工業地をそれぞれ結ぶ gemeinde Köniz

ニーダーヴァンゲン地区のリート（Ried）W2住宅街 Keystone

ヘルツヴィル（Herzwil）地区の小集落 Keystone

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ベルン近郊の町ケーニッツ（Köniz）が受賞

スイス文化財保護協会（Schweizerische Heimatschutz/SHS）は２０１１年同様、今年も人口の集中を中心テーマに据え、優れた土地開発を行っている自治体を選び出した。ケーニッツの町の長期開発計画は、住民も参加しての卓越したもの。移動の利便性、人口密度の増加、自然といった要素をうまく組み合わせられる新しい方法を探り出した。保護下に置かれている小集落は、伝統的な集落の形態維持が可能であることを証明している（文：スイス文化財保護協会、写真：Keystone/Gaetan Bally、１３枚目: ケーニッツ）