住宅密集地が増え続ける現代では、癒しとなる緑地の重要性がますます高まっている。スイス各地の「オアシス」を紹介する。
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スイスには、名所となっている庭園から、まだ良く知られていない公園まで、数多くの緑地が存在する。そこでの過ごし方は人それぞれだ。
今年スイスでの「ヨーロッパ文化遺産の日」は9月10、11日で、テーマは「オアシス」だった。この日に関連付けて国の文化遺産情報機関(NIKE外部リンク)が、緑地の保護と発展を促進するキャンペーン「ガーデン・イヤー2016(Gartenjahr 2016)外部リンク」を立ち上げた。
(写真・Europäische Tage des Denkmals 2016 文・swissinfo.ch 翻訳&編集・説田英香)
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