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データとグラフで見るスイスの新型コロナウイルス

Keystone / Martial Trezzini

スイスの新型コロナウイルスの感染状況と推移を示す最も重要な数値を、グラフィックで紹介する。グラフィックは最新データを基に自動的に更新される。

※本記事の統計及びグラフィックのデータは、2022年5月24日をもって自動更新を終了いたしました。最新版は、連邦保健庁のサイト外部リンクからご確認ください。

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グラフで見るこれまでの推移

スイスで新型コロナウイルスはどのくらい感染が拡大しているのだろうか?グラフィックから感染状況を見てみよう。

データは月~金曜日に1日1回更新される。引用元、集計方法は文末を参照。

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実施されたすべての検査結果の陽性率から、報告された新たな感染状況を把握することができる。この数値がWHOガイドラインで定められた5%の限界値を超えない限り、ほとんどの症例が検出されていると考えられる。

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高齢の感染者が増えると、約2~3週間後に新型コロナの入院者数が追随する傾向がある。

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世界の状況

2020年12月のイギリスを皮切りに、各国でワクチン接種が始まった。これまでに人口の70~90%がワクチンを接種したが、複数の研究によると、集団免疫を獲得するまでには、国によって数カ月~数年かかる可能性がある。次の表は各国の人口100人当たりのワクチン接種数を示し、定期的に更新される。ほとんどのワクチンは1回目の接種後3週間以内に2回目の接種が必要だ。接種率はこの2回目の接種まで済んだ人の割合を示している。

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スイスの新型コロナウイルスの感染とその拡大状況を示す統計は複数ある。

まずは各州がデータを集め、それを連邦保健庁(BAG)が1日に1回集計して発表する。そのため特に死者の数におけるBAGの公表値は州のものよりも数日遅れる場合がある。新規感染者は7月9日以降、死者数は12月23日以降、入院患者数は12月29日以降、保健庁のデータを使用している。

国際比較のグラフでは、スイス以外はジョンズ・ホプキンズ大学のデータを使用している。一貫性を持たせるため、スイスは保健庁のデータを使っている。ワクチン接種の進ちょくは、オンライン科学誌「Our World in Data外部リンク」で毎日集計・更新されています。

データ管理:Jonas Glatthard

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(独語からの翻訳・大野瑠衣子)

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