探査機ロゼッタが彗星(すいせい)に投入した着陸機フィラエが11月12日、史上初の彗星着陸に成功した。その歴史的瞬間を、スイスインフォの記者はスイス・ベルンで宇宙化学の科学者たちと一緒に目撃した。彼らは、ロゼッタ計画を進めてきた欧州宇宙機関(ESA)に参加しロジーナ観測機器の開発にかかわった科学者だ。
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データやエンゲージメントを通じて、読者のニーズや習慣を分析するオーディエンス部門責任者。SWI swissinfo.chの科学報道チームのエディター。運営委員会メンバー。
スイスと米国の二重国籍。米国の業界紙や公共メディアで働いた後、SWI swissinfo.chにジャーナリスト兼エディターとして入社。
Veronica DeVore, swissinfo.ch
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Following Rosetta’s progress from Bern
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ESAは今回の初の着陸で、フィラエが実際チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星のどの地点に着陸したのか、また機体が杭で固定されたかどうかは確定できないと発表している。着地の際にいったん跳ね返り、当初の着陸予定地とは違う場所に着地した可能性がある。
また、杭の打ち込みに失敗した際に、スイス製の降下システム(Active Descent System)がどのような役割を果たしたのかも、今のところ不確かだとしている。
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