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職探しと人材紹介会社

人材派遣会社のスマフォアプリを利用する人
© Keystone / Peter Klaunzer

仕事の見つけ方

第3国出身者もヨーロッパ人も、スイスでの職探しはまずここから。

スイスでの就職に際しては、EUやEFTA加盟国の国民が優先されるが、第3国出身の有資格者もスイス企業にとって有用な人材に成り得る。

世界トップクラスの給与報酬を誇るスイスで、どうやって仕事を探したら良いだろうか。

求人は、新聞や専門誌に掲載されることが多い。求人広告(ドイツ語ではStellentinserate、フランス語ではLes offres d’emploi、イタリア語ではAnnunci di lavoro)への応募は職探しの第一歩。

新聞のリストはZeitung.chのサイト(独語)、またOnlinenewspapers.comのサイトを参照。

求人広告を掲載している主要な新聞:

  • ドイツ語圏の日刊紙「バスラー・ツァイトゥング(Basler Zeitung)」
  • ベルン州の日刊紙「デア・ブント(Der Bund)」及び「ベルナー・ツァイトゥング(Berner Zeitung)」
  • ヴォー州の日刊紙「ヴァントキャトラー(24 Heures)」
  • スイスフランス語圏の日刊紙「ル・タン(Le Temps)」
  • チューリヒ州の日刊紙「ターゲス・アンツァイガー(Tages-Anzeiger)」及び日曜紙「ゾンタークス・ツァイトゥング(SonntagsZeitung)」
  • チューリヒ州の日曜紙「NZZ・アム・ゾンターク (NZZ am Sonntag)」
  • ティチーノ州の日刊紙「コリエール・デル・ティチーノ (Corriere del Ticino)」

求人広告はウェブサイトにも掲載されている。

商工会議所の情報も利用可能。(「商工会議所」のページを参照)

人材紹介会社

民間の人材紹介会社(ドイツ語でArbeitsvermittlung 、フランス語で agence de placement)は政府の認可が必要。Manpower.ch(英/独/仏/伊語)は、定評のあるオンラインの人材紹介会社の一つ。

人材紹介会社の一覧はVZAVGのサイト(独/仏/伊語)を参照。

人材紹介会社アデコ(Adecco)(英/独/仏/伊語)も参照。

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EU及びEFTA加盟国の国民に対する援助

EU及びEFTA加盟国の国民は、スイスでの求職活動のために3カ月間までビザ無しで滞在できる。この滞在期間は延長可能。詳しくは「入国と出国」および「労働許可証」を参照。

欧州雇用サービス(Eures)(英/独/仏/伊語)は、EUとEFTA加盟国の公共雇用サービス機関が運営する情報交換のためのネットワーク。EUとEFTA圏内における労働者の移動の促進を目的としている。

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