スイスの視点を10言語で

Benjamin von Wyl

記者、レポーター、民主主義取材班コーディネーター。

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スイスも支援 欧州最貧国モルドバのウクライナ難民大量受け入れ

このコンテンツが公開されたのは、 モルドバ共和国は人口比で最も多くのウクライナ難民を受け入れている。同国の難民支援にはスイス赤十字社をはじめ様々な国際組織が大きな役割を担う。スイス赤十字社が同国北部で携わる共同プロジェクトを取材した。

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生徒

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モルドバ民主化を目指す学生たち スイスも資金援助

このコンテンツが公開されたのは、 「社会のための教育」はモルドバの学校の人気教科だ。これは最も進歩的な教育法の象徴であり、その大部分はスイスの資金によって賄われている。ロシア語の学校とルーマニア語の学校の授業現場を訪ねた。

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モルドバ

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モルドバはEU加盟に賛成するか ロシアの影響は

このコンテンツが公開されたのは、 今月20日、中立国モルドバで、欧州連合(EU)加盟を巡る国民投票が行われる。ウクライナと国境を接する同国はロシア信奉者も多い。swissinfo.chは、このような状況下で直接民主制がどのように機能するのかを現地で取材した。

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3人の在スイス米国人

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スイス在住米有権者に聞く米国の分断

このコンテンツが公開されたのは、 米国は分断された国なのか?二極化の激しいこの国の有権者の本音を探るべく、共和・民主の各党支持者と無党派の3人にインタビューした。

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大型トラックと観光客

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スイス人が憧れる古き良きアメリカ でも「移住はしない」

このコンテンツが公開されたのは、 インターラーケンで毎年開催される欧州最大の「トラッカー・カントリーフェスタ」には、アメリカに憧れを抱く多くのスイス人が訪れる。スイス人が語るアメリカの魅力とは?

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米国の建国の父たちはジュネーブを称賛していた

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米国の建国の父たちから愛されたジュネーブ

このコンテンツが公開されたのは、 ジュネーブはエルサレムやローマに匹敵する都市――。そんな声が第一次世界大戦後の米国には広まっていた。米国はすでに建国時代からジュネーブを高く評価し、ジュネーブ大学を丸ごと米国内に移転させる案も上がっていたほどだ。そんなジュネーブが国際交渉の場として世界で初めて注目を浴びたきっかけは軍艦アラバマ号だった。

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模範的民主主義国家としての台湾

この30年間で、台湾は模範的な民主主義国家へと発展した。これは、厳しい透明性規制のある選挙運動だけでなく、学校でも見ることができる――中国政府の圧力にもかかわらず、あるいは圧力があったからこそ、だ。

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左派の保険料軽減策が否決 各陣営の反応

このコンテンツが公開されたのは、 社会民主党(SP/PS)が提案した保険料軽減イニシアチブ(国民発議)が9日の国民投票で否決された。賛成派、反対派はこれにどう反応したのか。

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リサ・ヤスコ氏

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ウクライナ平和サミット「中国やアラブ諸国をテーブルにつかせるために重要」 

このコンテンツが公開されたのは、 15~16日にスイスで開かれるウクライナ平和サミットはロシアが招待されておらず、米国のジョー・バイデン大統領は欠席する見通しで、その開催意義が問われている。ウクライナの政治家イェリザヴェータ(リサ)・ヤスコ氏(33)はswissinfo.chとのインタビューで、平和サミットがウクライナにとってなぜ重要なのか、また同国の大統領選延期への批判に答えた。

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ダミアン・コティエ氏

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欧州評議会75周年 スイスが加盟する意味は

このコンテンツが公開されたのは、 5日で設立75周年を迎えた欧州評議会。欧州の人権と民主主義を守る評議会にはスイスも加盟し、6月の選挙では事務総長ポストにも立候補している。

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ペンとハト

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報道の自由を侵害されたジャーナリストたち

このコンテンツが公開されたのは、 5月3日は国連が制定した世界報道自由デーだ。誰もが保障されるべき基本権だが、ロシアやメキシコをはじめ世界中のどの国も何らかの障害を抱えている。

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当時の政治状況をシニカルに表現した風刺画

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グラウビュンデン誕生500年「民主主義は他者への権力行使に利用された」

このコンテンツが公開されたのは、 スイス南東部のグラウビュンデン州は今年、誕生500周年を迎える。同州における初期民主主義の歴史に初めて注目したのは米カリフォルニア在住の歴史学者ランドルフ・ヘッド教授だった。平等という概念を持たなかった当時の民主主義について同氏に話を聞いた。

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モディ首相の顔写真を掲げるインド市民

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強者による政治が行きつく先は 「人新生史」研究者が見るインド総選挙

このコンテンツが公開されたのは、 インドでは今月19日から、5年に1度の総選挙が実施される。西ベンガル州出身でチューリヒ大学初の「人新世史」学教授のデブジャニ・バタチャリヤ氏に注目ポイントを聞いた。

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ロダンの「考える人」をモチーフにしたイメージイラスト

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「ウクライナ人は明るい未来を信じている」 swissinfo.chの読者が民主主義について思うこと

このコンテンツが公開されたのは、 「それでも民主主義に希望を抱く理由は?」――これはswissinfo.chが読者に投げかけた質問だ。感動的な意見や示唆に富んだ見解、あるいはその両方を併せ持つものなど、様々な回答が寄せられた。

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3人の老人と1人の赤ちゃん

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スイスは「シルバー民主主義」に陥ったのか?

このコンテンツが公開されたのは、 3日のスイス国民投票で年金増額案が予想外に可決され、日本では「スイスもシルバー民主主義に陥ったのか」との見方が広がった。有権者の高齢化に伴い政治が高齢者寄りになるシルバー民主主義はどのくらい深刻なのか?

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スイスでも人種や国籍を理由に職務質問を受けるケースが発生している。写真は2015年、チューリヒの抗議活動で掲げられた「人種プロファイリングをやめて」というプラカード 

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人種や国籍理由に職務質問、スイスに是正求める判決

このコンテンツが公開されたのは、 欧州人権裁判所は最近、警察から肌の色を理由に職務質問を受けたのは差別だと訴えた男性の申し立てについて、スイスに対し新たな法的指針を求める判決を出した。国連の専門家はswissinfo.chに対し、「人種プロファイリング」の存在を認めようとしないスイス警察のあり方を批判した。

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銅像を取り囲む男性たちの絵

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「姉妹共和国」だった米国とスイス

このコンテンツが公開されたのは、 スイスと米国はかつて「姉妹共和国」と呼ばれた時期があった。両国は実際、互いに影響を与えあってきた。

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意見交換

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10言語で意見交換
担当: Benjamin von Wyl

虚偽情報は直接民主主義に対する大きな脅威だと思いますか?

専門家は、直接民主制は政策決定において市民に重要な役割を与えるため、虚偽情報はスイスなど直接民主主義国家に最も悪影響を及ぼすと指摘しています。

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10言語で意見交換
担当: Benjamin von Wyl

スイスと米国は、互いにどんなことを学び合えると思いますか?

かつての「姉妹共和国」と呼ばれていたスイスと米国が互いに利益を得る方法について、あなたの考えを聞かせてください。

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10言語で意見交換
担当: Benjamin von Wyl

それでも民主主義に希望を抱く理由は?

民主主義をめぐる景色が変わっても、皆さんが自国や世界の民主主義に対して希望を抱くのはなぜですか?

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10言語で意見交換
担当: Benjamin von Wyl

政治機関に対する信頼を築くために必要なものは?

どうすれば自国の制度に対する信頼を築くことができると思いますか?

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10言語で意見交換
担当: Benjamin von Wyl

協同組合での体験談募集

世界人口の少なくとも12%が、協同組合の組合員です。皆さんは加入していますか?ぜひ、組合員としての体験談や感想をお聞かせください。

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