スイスの視点を10言語で

Céline Stegmüller

専門分野:ニュース、社会、環境、文化。 イニシャル:cs

2018年、ヌーシャテル大学ジャーナリズム・メディアアカデミー(AJM)を卒業してまもなく、「Nouvo in English」プロジェクトのビデオジャーナリストとしてswissinfo.chに入社。ティチーノ州出身。11歳の時に学校のキャンプで記者バッジをもらって以来、スイス各地の人々を対象に撮影、執筆、取材を行っている。

ヴァレー(ヴァリス)州のプフィンヴァルトと呼ばれる森で、「土の乾燥」と「空気の乾燥」の両方を人工的にシミュレートする初の実験が行われている

おすすめの記事

樹木にストレスを与える「乾いた空気」 スイスの森で気候変動との関連を調査

このコンテンツが公開されたのは、 温暖化と干ばつの影響で、森の二酸化炭素(CO2)を吸収する力が落ちている。どの樹木が未来の気候に適しているのか?スイスの森で、その答えを探る。

もっと読む 樹木にストレスを与える「乾いた空気」 スイスの森で気候変動との関連を調査
万国郵便連合の記念碑

おすすめの記事

万国郵便連合150周年 深化する民間企業との競争と協業 

このコンテンツが公開されたのは、 10月9日、万国郵便連合(UPU)は設立150周年の記念日を迎える。1世紀半で国際郵便網は大きな発達を遂げたが、インターネットの普及に伴い郵便事業を取り巻く環境は大きく変わっている。2022年から本部を率いる目時政彦男事務局長に、民間事業者との競争・協業について話を聞いた。

もっと読む 万国郵便連合150周年 深化する民間企業との競争と協業 
傘を差した黒いコート姿の男性

おすすめの記事

歴史的なスパイ活動の舞台、国際都市ジュネーブ

このコンテンツが公開されたのは、 各国の外交官が集まることで有名なジュネーブは、国家機密を狙うスパイの拠点にもなってきた。スパイの歴史に名を残す4つの場所をswissinfo.chが訪ねた。

もっと読む 歴史的なスパイ活動の舞台、国際都市ジュネーブ
お墓に入ったお札

おすすめの記事

紙幣が一生を終える時

このコンテンツが公開されたのは、 紙幣の一生は永遠ではない。引退するべき時を決めるのは誰なのか、その後紙幣はどうなるのか?

もっと読む 紙幣が一生を終える時
土石流が起こった場所

おすすめの記事

地滑りから住民とインフラを守るスイス流メソッド 

このコンテンツが公開されたのは、 最近スイス南部を襲った異常気象による地滑りは、多数の死者と甚大な被害をもたらした。警報システムや防護壁も有効だが、自然災害のリスクが高まる現状においてはより抜本的な解決策が求められている。 

もっと読む 地滑りから住民とインフラを守るスイス流メソッド 
浸水した公園

おすすめの記事

スイスで高まる洪水リスク 当局の対応は遅く

このコンテンツが公開されたのは、 気候変動や都市化により、スイスで水害のリスクが高まっている。新しい治水技術も開発されているが、当局の対応は遅れがちだ。

もっと読む スイスで高まる洪水リスク 当局の対応は遅く
解説・薬価の決まり方

おすすめの記事

薬の値段はどうやって決まる?

このコンテンツが公開されたのは、 スイス製薬業界は世界中に医薬品を供給しているが、販売価格は国によって異なる。その理由を動画で解説。

もっと読む 薬の値段はどうやって決まる?
製造に正確さと忍耐が求められるのは、ビーガンチーズも普通のチーズと同じだ

おすすめの記事

ビーガンチーズ生産者がチーズ王国スイスで苦戦する理由

このコンテンツが公開されたのは、 伝統的な製法でビーガンチーズを製造し、躍進を続けるスイスのメーカー、ニュー・ルーツ。だが同社の前には国内酪農業界の強い反発など多くのハードルが立ちはだかる。

もっと読む ビーガンチーズ生産者がチーズ王国スイスで苦戦する理由
メンゲシュの街並み

おすすめの記事

スイス製薬が巨額をつぎ込むスロベニア

このコンテンツが公開されたのは、 スイスの製薬大手ノバルティスはスロベニアに数十億ドルを投資し、同国をジェネリック(後発医薬品)の一大生産国に変えた。アジアの競合他社がジェネリック市場で存在感を増す中、スロベニアは複雑・高価な医薬品へのシフトに重要な役割を果たしている。

もっと読む スイス製薬が巨額をつぎ込むスロベニア
タイの町中を走る青いバス

おすすめの記事

カーボン・オフセットを推進するスイス 気候目標達成に貢献するのか?

このコンテンツが公開されたのは、 スイスは気候変動目標を達成するため、外国での排出量削減策に投資して、国内の排出量の一部を相殺する「カーボンオフセット」を進めている。ただ実績はまだ多くなく、2030年の目標達成に間に合うかどうかに疑問の声も出ている。

もっと読む カーボン・オフセットを推進するスイス 気候目標達成に貢献するのか?
銃見本市

おすすめの記事

ローザンヌの銃見本市

このコンテンツが公開されたのは、 スイスは、世界でも有数の銃保有率を誇る。毎年年末に開催されるローザンヌの銃見本市は、愛好家にとって見逃せないイベントだ。

もっと読む ローザンヌの銃見本市
スイスは、娯楽用大麻を非犯罪化した場合の影響を調査している

おすすめの記事

合法的にハイに スイス・バーゼルで娯楽用大麻の販売実験

このコンテンツが公開されたのは、 スイスの各都市では今年、娯楽用大麻を規制下で販売した場合の利点を調べる研究プロジェクトが始まった。swissinfo.chは、パイロットプロジェクトが行われているバーゼル市内の様子を取材した。

もっと読む 合法的にハイに スイス・バーゼルで娯楽用大麻の販売実験

おすすめの記事

スイスの大学に入るには?

スイスの大学は世界ランキングで常に上位に位置し、多くの留学生を魅了する。スイスにはどんな大学があるのか、どうすれば入学できるのか?留学生が多い大学は?

もっと読む スイスの大学に入るには?
机に座り話をする2人の女性

おすすめの記事

企業と10分面接 ジョブカフェで移民の就労を支援

このコンテンツが公開されたのは、 国内の労働力不足にもかかわらず、スイスで職が見つからない移民・難民は多い。社会福祉団体がベルン州ビールで、このような求職者と企業の橋渡しをするジョブカフェを初開催した。

もっと読む 企業と10分面接 ジョブカフェで移民の就労を支援
テーブルを囲む2人の女性

おすすめの記事

ジョブカフェ 参加者と参加企業の声

このコンテンツが公開されたのは、 ベルン州ビール(ビエンヌ)で、求職者と企業の橋渡しをするジョブカフェが初開催された。参加者と参加企業に感想を聞いた。

もっと読む ジョブカフェ 参加者と参加企業の声
スタニスラウス・フォン・モース

おすすめの記事

スイスはまるで「建築物の実験室」 建築理論家フォン・モース氏

このコンテンツが公開されたのは、 スイスで最も権威ある芸術賞「プリ・メレット・オッペンハイム」を受賞したスタニスラウス・フォン・モース氏は、スイスを建築物の実験室に例える。ただ、失敗作も多いようだ。

もっと読む スイスはまるで「建築物の実験室」 建築理論家フォン・モース氏
家の前に立つ男性

おすすめの記事

スタニスラウス・フォン・モース氏のインタビュー

このコンテンツが公開されたのは、 スイスで最も権威ある芸術賞「プリ・メレット・オッペンハイム」を受賞したスタニスラウス・フォン・モース氏は、とても特別な家に住んでいる。美術史家で元教授のフォン・モース氏が、国の文化遺産に登録されているこの建物のさまざまな特徴を紹介してくれた。

もっと読む スタニスラウス・フォン・モース氏のインタビュー
インクルージョン
青年議会

おすすめの記事

青年議会 若者が自力で政治スキルを習得できる場所

このコンテンツが公開されたのは、 スイスは直接民主制の国であり、世界で最も多く国民投票が行われる一方で、若者への政治教育は発展途上だ。それを補うのが青年議会で、15歳~25歳の若者が政治に参加するためのノウハウやスキルをここで身に付ける。

もっと読む 青年議会 若者が自力で政治スキルを習得できる場所

意見交換

おすすめの記事

10言語で意見交換
担当: Céline Stegmüller

スイスの紙幣刷新にまつわる疑問・質問募集

スイスの紙幣について皆さんが知りたいこと、疑問に思っていることはありませんか?

4 件のいいね!
8 件のコメント
議論を表示する

おすすめの記事

10言語で意見交換
担当: Céline Stegmüller

目・耳の不自由な方に質問です。舞台やコンサートをどのように楽しんでいますか?

文化におけるインクルージョン(包摂)に関する記事のために、目や耳に障がいを持つ読者の方々の声をお聞きしたいと思います。文化イベントをどのように楽しんでいますか?パフォーマンスを感じるための道具を使っていますか?どんな支援…

9 件のコメント
議論を表示する

人気の記事

世界の読者と意見交換

SWI swissinfo.ch スイス公共放送協会の国際部

SWI swissinfo.ch スイス公共放送協会の国際部