スイス連邦政府は国内での電気自動車(EV)の登録車数比率を、現在の2.7%から2022年までに15%に引き上げることを目指している。28日にはEV普及策を練るため、関連業界との議論を始めた。
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連邦環境・交通・エネルギー・通信省(DETEC)は、近隣諸国で採用されているようなEV購入への補助金は検討しない方針だ。
一方、減税など今もある促進策は今後も維持する。充電インフラの整備も支援を続ける。
「スイスエネルギー計画外部リンク」では、地方自治体や市民への啓発運動にも拠出する予定だ。
既にEVの普及に取り組んでいる州や地方自治体も少なくない。連邦政府によると、既にスイス全土の公共・民営駐車場で充電することができる。様々な民間の取り組みも現在進行中だ。
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