スイス総選挙に向けて swissinfo.ch四半期報告
SWI sswissinfo.chは記事のテーマをどのように決めているのか?世界を動かしたスイスのテーマは?
読者の皆様
本ニュースレターはSWI swissinfo.chの取材・制作の舞台裏をご紹介するため四半期ごとに配信しています。swissinfo.chはスイスで最も文化的な多様性に富んだ編集部の1つですが、スイスが外からどう見られているかと言う点では力不足な面もあります。だからこそ読者の皆様からの声を聞く「意見交換」の場は、swissinfo.chにとって非常に重要なコンテンツです。
意見交換の最新テーマ:
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トピックの選び方
私たちは読者の皆様に、swissinfo.chの仕事について知りたいことを募りました。最も多かった質問の1つは、配信された記事のテーマをどう決めているのか、でした。下の動画では、マーク・リビングストン編集長がその答えを提供します。
2023年連邦総選挙の展望
スイスの政治制度を知らない人に説明するのが難しいと感じることはありませんか?swissinfo.chは国政選挙を前に、スイスの政治についての解説記事を重点的に配信しています。政党制度や連邦制、コンセンサス(総意)政治の仕組みを可能な限り簡単に、かつ抜け漏れなく説明することは大きな課題です。
スイス連邦議の選挙に向け、一般知識や特定のテーマに関する背景情報を得たいですか?スイス総選挙2023年に関する記事はこちらにまとめています。
世界の中のスイス
本ニュースレターでは、世界を動かしたスイスのトピックもご紹介しています。
swissinfo.chは世界のホットトピックだけでなく、世界中に散らばる、あまり知られていないスイスのトピックスもお伝えしています。
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世界の中のスイス ヨーロッパと世界の安全を守る水源
10言語メディア
この激動の時代に、swissinfo.chのようなメディア企業も変革を迫られています。事実に基づきコンテンツを差別化することは非常に重要ですが、さらに多面的な発展を目指し続けねばなりません。
swissinfo.chは現代的課題のいくつかは昔から克服してきました。連邦政府からの委託を受け、スイスで最も文化的・言語的な多様性に富んだ編集部を構成し、また従業員の男女比をほぼ同率に保っています。現在は、記事や動画コンテンツに登場する取材対象者の性別のバランスを取ることに注力しています。
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2022年 年次報告書
ご質問やご意見はお気軽に筆者へ。
ベルンにて
フィリップ・マイヤー
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他のトピックを議論したい、あるいは記事の誤記に関しては、japanese@swissinfo.ch までご連絡ください。