イー・アクセス(現ワイモバイル)創業者でレノバ会長の千本倖生氏が22日、チューリヒで開かれた企業経営者向けセミナー「アジア・リーダーズ・シリーズ外部リンク」で講演し、事業を成功させるには「信じて行動する、やってみることが大切だ」と語った。
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何か問題が起こったときに、具体的な行動を起こせるのは10人に1人だと指摘し、「この1人が世界を変革する」と力説した。
聴衆から日本の原子力発電の今後について問われ、「日本の政治家たちは再稼動する方針だが、世論はこの2年で劇的に再稼動反対に転じている」と説明。5年後には原子力発電は衰退し、再生可能エネルギーの時代が来るとの見方を示した。「エネルギーのパラダイムシフトにおいては、スイス、ドイツ、デンマークが世界のリーダーだ。日本はスイスから学ばなければならない」と強調した。
同セミナーはチューリヒにある非営利組織(NPO)「グローバル・リーダーズ・アソシエーション・スイス」が主催。「アジアは世界経済における成長の原動力。スイスの世界最先端を行く技術力と結び付ければ、色々な可能性が広がる」(企画チームのカラム・フレッチャー氏)との考えから、昨年1月、スイスの大企業経営者向けに初めて開催した。
アジアの企業経営者や政府関係者、学識者を招き講演や討論を行っているが、日本人経営者が登壇するのは今回が初めて。22日は70人超が参加した。
Swissinfo/ToMu
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