レマン湖畔で開かれたスイス最大級のコミックフェスティバル。コスプレした大勢の来場者でにぎわった
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ポップカルチャー、ビデオゲーム、マンガをテーマにしたスイス最大級のイベント「ポリマンガ外部リンク」が19~22日、スイス西部ヴォ―州モントルーで開かれ、漫画やゲームのキャラクターに扮した大勢の来場者たちでにぎわった。
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今年で15回目。昨年は4万2千人が来場した。
会場ではコンサート、映画上映会、ゲームトーナメント、カラオケのほか、コスプレイベントもあった。ファンたちはポップカルチャー、特に漫画に出てくるさまざまなキャラクターの衣装で会場を沸かせた。
レマン湖そばのモントルー・ミュージック&コンベンションセンターが会場で、今年はエルフの格好をした人たちが目立った。気温がぐっと上がったこの週末、ポケモンの着ぐるみで現れたファンたちはずいぶんと暑い思いをしたことだろう。
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会場では、日本の漫画やアニメの人気の高さがうかがえた。漫画は1950年代から日本の出版業界の大部分を占めるようになり、世界中で人気が高まっている。イベントでは、アニメ「ワンピース」の主題歌で知られるきただにひろし外部リンクさんがパフォーマンスを行った。
© Keystone / Jean-christophe Bott
ゲームトーナメントも人気だった。国際的なゲームイベントには企業とスポンサー契約を結んだプロのゲーマーが登場するが、下の写真に写っている参加者も、スイス・ツーリングクラブ外部リンク(TCS)がスポンサーであることは間違いない(ヘルメットの耳部分に注目)。
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スイス最大のポップカルチャーイベント「ファンタジー・バーゼル・スイスコミコン外部リンク」は5月3日から5日まで開かれる。
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