米ロ首脳会談、バイデン大統領がジュネーブ入り
バイデン米大統領が15日午後、ジュネーブ入りした。16日、ロシアのプーチン大統領と首脳会談するが、それに先立ちスイスのギー・パルムラン連邦大統領とイグナツィオ・カシス外相と会談する。
米国とスイスの二国間会談は15日午後遅くになる予定。スイス政府は同日夕、会見後の記者会見を行うと発表した。バイデン氏は出席しない模様だ。
バイデン氏は16日、プーチン氏と首脳会談を行う。スイス連邦外務省は15日、ジュネーブ市が2人を迎える準備は整っているとツイートした。
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Geneva is getting ready to welcome the U.S. – Russia Summit tomorrow. President Biden @POTUS外部リンク and President Putin @KremlinRussia_E外部リンク will meet in the heart of the city, following its long hosting tradition #Geneva2021外部リンク pic.twitter.com/G5q1LqJHwB外部リンク
— Swiss MFA (@SwissMFA) June 15, 2021外部リンク
米ロ首脳会談は、レマン湖畔ほとりにある18世紀の邸宅「ラ・グランジュ」で行われる。
現場周辺や市内全域は厳重な警備が敷かれている。米ロ首脳会談の議題は明らかにされていない。
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