第2回世論調査結果 「公共サービスに関するイニシアチブ」の支持率低下
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スイスで6月5日に行われる国民投票に関し、スイス放送協会(SRG SSR)の委託で世論調査機関GfSベルンが、四つの案件について2回目の世論調査を行った。案件の一つ、公共サービスに関するイニシアチブの先行きは不透明だ。他方で、ベーシック・インカム導入案には7割以上が反対。道路の財源に関するイニシアチブでは、反対派が多数を占める。難民法の改正案は過半数以上の支持を得ている。
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(独語からの翻訳&編集・説田英香)
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