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上映プログラム発表、日本からも出品
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スイスの夏の一大文化イベント「ロカルノ国際映画祭」。第69回となる今年は「風のように軽くふわり」をテーマに8月3日から13日まで開催される。メインの国際コンペティション部門には、富田克也監督の「バンコクナイツ」、塩田明彦監督の「風に濡れた女」が出品される。
レッドカーペットに著名な俳優や監督が続々と登場するようなきらびやかさをロカルノ国際映画祭に求める観客がいるかもしれない。しかし同映画祭のアーティスティック・ディレクターのカルロス・チャトリアン氏は13日の記者会見で、「ロカルノはルーツに戻ろうとしている。つまり、あまり有名ではない映画や新鋭監督に参加の余地を与えるというスピリットを大事にするということだ」と話している。
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