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環境

日傘をさして休む年配女性

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猛暑で死ぬリスク 高齢女性が一番危ないのはなぜ?

このコンテンツが公開されたのは、 高齢者は暑さにより命を落とすリスクが高く、中でも女性は最も死亡率が高い。この問題は、スイス政府の気候政策の責任を問う最近の判決でも重要な争点となった。

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解体現場に立つ男女

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コンクリート廃材でCO₂を回収 スイス企業が新技術

このコンテンツが公開されたのは、 コンクリートを温室効果ガスの排出源から吸収役に変える技術を、スイス・連邦工科大学チューリヒ校(ETHZ)のスピンオフ企業が開発した。セメントの世界大手ホルシムとも提携し、2030年までに100万トンの二酸化炭素(CO₂)除去を目指す。

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スイスのアレッチ氷河に立つ氷河学者たち

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冬の大雪も助けにならず 脅威にさらされるスイスの氷河

このコンテンツが公開されたのは、 スイスに1400ある氷河はここ2年で急激に融解したが、昨冬に降った最大6メートルの積雪などで、再び厚い雪の層に覆われた。スイスの氷河学者マティアス・フス氏は、swissinfo.chに最新の氷河の状況と、氷河が縮小の一途をたどるとみる理由を語った。

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コップに水を注ぐ

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いつまでもつ?国境をまたぐジュネーブの地下水源を枯渇から守るには

このコンテンツが公開されたのは、 スイスのジュネーブにある帯水層(地下水を蓄える地層)は、フランスとの国境をまたぐ貴重な水源だ。1つの水源を2国間で管理・共有するという世界的にも模範的な例だったが、干ばつや人口が増える中、その供給量が限界に達しつつある。

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グリュイエール湖

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気温が1.5度上昇するとスイスはどうなる?

このコンテンツが公開されたのは、 2024年の平均気温は国際社会が温暖化の上限とする1.5 度を初めて超える可能性がある。地理的に気温が上昇しやすいスイスはどうなってしまうのか?

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空港で列をなす人

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スイスでCO2排出量が多いのは誰?

このコンテンツが公開されたのは、 スイスでは若い年齢層と高所得者の二酸化炭素(CO2)排出量が多く、大部分が自身の排出量を過小評価していることが、最近の調査で分かった。

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タイの町中を走る青いバス

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カーボン・オフセットを推進するスイス 気候目標達成に貢献するのか?

このコンテンツが公開されたのは、 スイスは気候変動目標を達成するため、外国での排出量削減策に投資して、国内の排出量の一部を相殺する「カーボンオフセット」を進めている。ただ実績はまだ多くなく、2030年の目標達成に間に合うかどうかに疑問の声も出ている。

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オピニオン

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グリーン水素、有望だが課題は山積 スイス研究者アレッサンドラ・モッツ氏

このコンテンツが公開されたのは、 ドバイで開催中の気候変動枠組み条約第28回締約国会議(COP28)では、産業や大型輸送機関からの排出ガス削減にグリーン水素を活用する方策が議論されている。だがスイスのルガーノ大学の研究者、アレッサンドラ・モッツ氏は、水素燃料の開発には課題もあり、利用には十分な検討が必要だと指摘する。

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SWI swissinfo.ch スイス公共放送協会の国際部

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