マッジア川で水遊びを楽しむ少年 2016年7月、ティチーノ州(Keystone)
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リマト川で泳ぐ人たち 2015年8月、チューリヒ(Keystone)
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アロンドン川で遊ぶ子どもたち 2012年8月、ジュネーブ州(Keystone)
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ムオタ川で行われたカヤックレース 2017年6月、シュヴィーツ州(Keystone)
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シッター川で水遊びする犬 2013年8月、ザンクトガレン(Keystone)
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首都ベルンを流れるアーレ川 2017年6月(Keystone)
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アーレ川で水浴びするサーカスのゾウ 1978年、ソロトゥルン州オルテン(Keystone)
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橋の上からリマト川に飛び込む若者 2015年7月、チューリヒ(Keystone)
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ドゥー川で釣りを楽しむ男性 2008年8月、ジュラ州グモワ(Keystone)
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ライン川で水遊びを楽しむ人たち 2017年8月、バーゼル(Keystone)
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ティチーノ州アヴェニョ・ゴルデヴィオを流れるマッジア川 2017年(Keystone)
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リマト川で、エアーマットに乗ってくつろぐ男性たち 2017年7月、チューリヒ(Keystone)
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先史公園の恐竜のモニュメント 2013年10月、ジュラ州レクレ(Keystone)
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クレシアーノ谷でキャニオニングを楽しむ人たち 2017年、ティチーノ州(Keystone)
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犬も、恐竜も、ゾウも、人も、夏は川遊び。カラッとしているとはいえ、気温30度を超すスイスの夏は暑い。川はどこも涼を求める人でにぎわう。
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フォトエディターとして、SWI swissinfo.chでの写真の編集利用と写真家とのコラボレーションを担当。機会があれば、カメラを持って記者に同行する。
チューリヒで写真家として訓練を受け、1989年からフォトジャーナリストとして活動。1990年にスイスの写真家エージェンシー、ルックアット・フォトスを設立。ワールド・プレス・アワードを2度受賞し、スイスの奨学金制度も利用。作品は広く展示され、様々なコレクションに収蔵されている。
Marie Gfeller, Thomas Kern
透明な水と美しい自然が楽しめるスイスの川。実は、1950年代まで廃水や汚水で汚れていた。現在も水質改善に力を入れており、2040年までには薬品や化学製品から出る微小な不純物を水処理設備でろ過し、除去できるようにする。
人出の多さは時に問題になる。スイス南部のティチーノ州ヴェルザスカ渓谷にあるラヴェルテッツォ村で、この村を流れるエメラルド色の川を「モルディブのよう」と絶賛する映像がインターネット上で話題になると、近隣のイタリアから観光客が急増。地元自治体などが交通整理やごみの対処に追われた。
(英語からの翻訳・宇田薫)
(英語からの翻訳・宇田薫)
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スイスで最も原生の姿をとどめる川
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フリブール州とベルン州を流れるゼンゼ川は、アルプスで最も自然な姿を残す川といわれる。川沿いを散策しながら、スイスでは貴重になった流域を探索した。
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遊泳禁止は過去の話 スイスのきれいな水
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漂う悪臭、魚の大量死、泳げないほど汚れた湖…。1950年代までスイスでは、排水が川や湖に垂れ流されていた。その後、事態は大幅に改善され、いまや下水道はほぼ全人口に普及するに至った。だが、新たな問題も生まれている。
今のスイスでは、川や湖の水はきれいなのが当たり前。水質に関しては模範的な国である。それゆえ、昔は川や湖に「遊泳禁止」の看板が立つほどの状態だったとは、にわかには信じがたい。
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スイス国内最小の村、村全体をホテルに
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スイス南部ティチーノ州コリッポ村で、村全体をホテルにしようというプロジェクトが進んでいる。人口はわずか14人。村に点在する古い建物の部屋を宿泊施設として活用し、村の活性化を図るのがプロジェクトの狙いだ。
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スイス各地で連続猛暑日を記録した6月。スイス各地の川や湖では遊泳を楽しんだり、水際で涼を取ったりする人々の姿が見られた。
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夏になるとスイスの首都、ベルンの旧市街を流れるアーレ川のあちらこちらで水しぶきと歓声が上がり、人の頭がポコポコと水面に浮かぶ。ベルンを初めて訪れる人は、この光景に目を見張ることだろう。
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