クレディ・スイスのない世界












このコンテンツが公開されたのは、

フォトエディターとして、SWI swissinfo.chでの写真の編集利用と写真家とのコラボレーションを担当。機会があれば、カメラを持って記者に同行する。 チューリヒで写真家として訓練を受け、1989年からフォトジャーナリストとして活動。1990年にスイスの写真家エージェンシー、ルックアット・フォトスを設立。ワールド・プレス・アワードを2度受賞し、スイスの奨学金制度も利用。作品は広く展示され、様々なコレクションに収蔵されている。
スイス第2の金融機関クレディ・スイスは、あらゆるところに存在していた。だが19日夜、UBSが経営不振にあえぐクレディ・スイスの買収を発表。クレディ・スイスとそのイメージは徐々に私たちの記憶から消え去る運命となった。
クレディ・スイスがなくなったらどんな日常が待っているのか。swissinfo.chの写真編集者がアーカイブ画像の中から考えてみた。
UBSは19日、クレディ・スイスを30億フランで買収し、最大54億ドルの損失を負担することで合意した。買収はスイス政府も税金を投入して支援する。
英語からの翻訳・宇田薫
swissinfo.chの記者との意見交換は、こちらからアクセスしてください。
他のトピックを議論したい、あるいは記事の誤記に関しては、japanese@swissinfo.ch までご連絡ください。