ライフ&高齢化 ロジャー・フェデラーにまつわるトリビア 前 次 フェデラーは実はハーフ。スイスと南アフリカの国籍を持つ。父ロベルトさんはスイス・ドイツ語圏の出身。母親のルネッテさんは南アフリカ出身だ RDB 2009年に結婚した妻も、テニスの腕前は半端じゃない。ミルカ・バブリネックさんはスロバキア生まれの元プロテニス選手。2001年、女子世界ランキングで76位に入った。2人は2000年のシドニー五輪に共にスイス代表として出場。そのときに知り合った Keystone フェデラー一族には3組の双子がいる。フェデラーとミルカさんの間には2009年7月23日生まれのマイラとシャーリーン、2014年5月6日生まれのレオとレニーの2組の双子がいる。姉のダイアナさんも双子がいる Keystone 現役時代の優勝賞品が牛だったことも。スイスオープンのときだ。1頭は2003年のときで、ジュリエットと名付けた。もう1頭は10年後に勝ち取ったもので、デジレーと名付けた RDB 記念切手も発行された。スイス出身で存命する人物の切手が発行されたのは初めて KEYSTONE/Swiss Post 彼がジュニア時代にトレーニングしたベルン州ビールに2016年、彼の名を冠した通りが誕生した。「ロジャー・フェデラー通り」は、国立テニスセンターにつながっている Keystone 彼は雑食だ。何でも食べるという。しかし、16歳までは倫理や健康上の理由というよりもむしろ、味覚という理由でベジタリアンだった(Keystone) Keystone 子供のころは、バドミントン、クリケット、サッカー、バスケットボールをプレー。そのすべてが目と手の協調性と敏捷性、体力の向上につながった RDB サッカー選手としてもいかんなくその才能を発揮。だが12歳のとき、8歳から始めたテニスに専念することを決意した。現在も故郷のサッカーチームであるFCバーゼルやスイス代表を応援している RDB フランス・ドイツ国境に近いスイスのビルスフェルデン、リエヘン、ミュンヘンシュタインで幼少期を過ごした。いずれもバーゼル周辺にある。写真は結婚パーティーが行われたリエへンのヴィラ・ウェンケンホフ RDB フェデラーの母国語は英語だが、スイス・ドイツ語やドイツ語を話す環境で育った。フランス語も流暢だ AFP ボリス・ベッカー(右)とステファン・エドバーグが、フェデラーのロールモデルだった Keystone 2003年のウィンブルドン選手権で優勝。スイス人の男子選手として初めて、四大大会シングルスのタイトルを獲得した Keystone 2003~2004年、2006~2007年、2012年、2014年には、スイスのアスリート・オブ・ザ・イヤーに選ばれた Keystone ロンドン・スクール・オブ・マーケティングは2015年、フェデラーを「世界で最も市場価値のあるスポーツ選手」に選んだ Keystone 2003年、ロジャー・フェデラー財団を設立。南アフリカとスイスの教育環境を支援している Keystone 好きなものはウォータースポーツとメルセデスをはじめとする高級車。ドバイとチューリヒ湖畔のヴォレラウ、グラウビュンデン州のスキーリゾート・バルベーラに高級住宅を所有する。お気に入りの休暇先は、モルディブ、ドバイ、スイスアルプスだ Keystone 2004年に初めて世界ランキング1位を獲得。単独1位在位期間は過去最長となる237週の記録を誇る Keystone 画像 1 画像 2 画像 3 画像 4 画像 5 画像 6 画像 7 画像 8 画像 9 画像 10 画像 11 画像 12 画像 13 画像 14 画像 15 画像 16 画像 17 画像 18 ロジャー・フェデラーのこと、あなたはどれだけ知っている?スイスが生んだ男子テニスのレジェンド、フェデラーにまつわるトリビアを紹介する。 このコンテンツが公開されたのは、 2022/09/15 17:45 John Heilprin 筆者の記事について Christoph Balsiger 筆者の記事について 編集部注:2017年に英語版で配信された写真ギャラリーを再編集しました。 swissinfo.chの記者との意見交換は、こちらからアクセスしてください。 他のトピックを議論したい、あるいは記事の誤記に関しては、japanese@swissinfo.ch までご連絡ください。
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