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第70回ロカルノ国際映画祭を写真で振り返る

スイス・ティチーノ州のロカルノで開催されている第70回ロカルノ国際映画祭が12日、幕を閉じる。世界中から映画愛好家、俳優、映画監督が集まった今日までの11日間、ロカルノの町中は祭りムードに染まった。

スイス南部の小さな町ロカルノは、毎年夏になると「映画のメッカ」と化す。70回目を迎えた今年の映画祭では新たな一面も見られた。ロカルノの歴史的な映画館「Ex*Rex」は「GranRex」として生まれ変わり、旧校舎を改築した新映画館「PalaCinema」が開館。また、子ども向けプログラムが新たに設けられ、午前中の2回に分けて「Zombillenium外部リンク」などのアニメーション映画が放映された。

同映画祭の第1回は1946年8月23日。無名作品を取り上げる映画祭として名を広めていった。ロカルノから数々の俳優や監督が名を上げた。

(写真・Keystone, Locarno Festival 独語からの翻訳・説田英香)

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SWI swissinfo.ch スイス公共放送協会の国際部

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