失業率、0.1%上昇
経済省が9日に発表した最新統計によると、12月の失業率は前月比+0.1%の1.9%で、失業者数は69、724人になった。
経済省が9日に発表した最新統計によると、12月の失業率は前月比+0.1%の1.9%で、失業者数は69、724人になった。
経済省は、経済成長率が2000年から2001年にかけては2.1%、2002年から2003年にかけても1.5%の見込みと高水準であることに基づき、2001年の年間平均失業率は1.8%と予測しており、向こう2年間は同じようなレベルでの推移が続くと見ている。
経済省によると、2000年は失業率が記録的に減少した1年だったが、1月の2.6%から6月の1.8%と上半期に激減した後、下半期に入ってからは安定した。さらに、2000年の平均失業者数は71、987人で、過去8年間で最低となった。
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