バレリーナの夢へ一歩ずつ足を踏み出す15歳の藤本結香さんが、ローザンヌで体験したコンクールの様子を写真で紹介する。
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横浜市出身。1999年からスイス在住。ジュネーブの大学院で国際関係論の修士号を取得。2001年から2016年まで、国連欧州本部にある朝日新聞ジュネーブ支局で、国際機関やスイスのニュースを担当。2016年からswissinfo.chの日本語編集部編集長。
Gregory Batardon, Prix de Lausanne 上原 亜紀子
審査員の印象に残るような踊りを念頭に、「私はこうやりたいですという意志が見えるようように体を動かしていました」と藤本結香さんは語る。一流のバレエ校への研修するチャンスを求め、自分が選んだ課題曲の動きや振りを5日間にわたるクラスレッスンでスキルアップさせる。
クラシックの「ラ・バヤデール」では繊細で丁寧な振りを、コンテンポラリーでは、ジョン・ノイマイヤー作品の「シンデレラストーリー」で、変化するシンデレラの感情の表現力にさらに磨きをかけた。
(写真・Gregory Batardon, Prix de Lausanne, 文・上原亜紀子)
*詳しくは、こちらの記事「バレエコンクールの舞台で成果を見せるには~プロを夢見る15歳ダンサー ローザンヌ国際バレエコンクール体験談~藤本結香さん」をご覧ください。
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