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スイスの視点で振り返る日本関連の記事

swissinfo.chが毎週月曜日にお届けする「スイスのメディアが報じた日本のニュース」では、スイスの報道機関が配信した日本関連ニュースを要約して紹介しています。こちらのページは、これまでに配信した記事の一覧です。

「スイスのメディアが報じた日本のニュース」では、政治や経済、ビジネス、科学など各分野の日本に関連したトピックスを、スイスメディアがどう報じているか、要約してご紹介しています。

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8月5日~11日

南海トラフ地震に警戒

8日午後に日向灘を震源とするマグニチュード7.1の地震が発生し、気象庁は「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」を発表しました。スイスでは各言語圏で、大手紙から大衆紙まで大きな注目を集めています。

ドイツ語圏のスイス公共放送(SRF)は東京在住のフリージャーナリスト、マルティン・フリッツ氏に話を聞きました。日本人が大地震にどう備えているか、という質問に、フリッツ氏は「戯曲『ゴドーを待ちながら』のようなもので、決して起こらないかもしれないし、予測よりはるかに弱いものになるかもしれない」と心境を語りました。

「福島原発事故と同じようなことが起こる可能性はあるのか?」との問いに、フリッツ氏は南海海溝沿いには原発2カ所、原子炉6基が存在し、福島後に特別に高い壁で保護されているものの、「南海海溝で激震が起きたとしたら、再び核災害が起こる可能性を私は排除しない」と回答しました。

ドイツ語圏の日刊紙ターゲス・アンツァイガーは、巨大地震注意が発表された後も「国民の間にパニックは起こらなかった」と伝えました。「西洋では日本人は落ち着いていると誤解されがちだが、実際には8日に起きたような自然の力に立ち向かう覚悟と忍耐力があるからこそだ」

フランス語圏では政府が過剰な買いだめに走らないよう呼びかけていることも報じられました。日刊紙ル・タンは飲料水の購入制限を始めた都内のスーパーの様子や、ネット通販サイトの楽天でポータブルトイレや缶詰などが最も検索されていることを報じました。

G7・スイス大使、長崎平和式典を欠席

9日の長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典に、日本以外の先進7カ国(G7)の駐日大使らが欠席しました。米英は長崎市が式典にイスラエルを招待しなかったことを欠席理由に挙げており、波紋を呼んでいます。スイスのアンドレアス・バオム大使も、8月5~8日のヴィオラ・アムヘルト大統領の訪日への同行を理由に欠席しましたが、スイス主要メディアでこれを報じたのはフランス語圏のル・タンだけでした。

ル・タンの記事は、アムヘルト氏の滞在中に日本のメディアの注目がG7大使の長崎式典への欠席に集まっていたと指摘。バオム氏も「例年と異なり」出席しなかったことについて、スイス連邦外務省はアムヘルト氏訪日のため数週間前から決まっていたことだと答えました。

長崎式典をめぐる論争についてはフランス語圏のwatson.chやドイツ語圏のnau.chでも報じられました。watson.chは長崎市長の鈴木史朗氏が8日に米英の欠席について「遺憾だ」とコメントしたことを取り上げました。一方、鈴木氏の決定は「残念で疑問だ」というフランス大使館のコメントや、「イスラエルをロシアやベラルーシと同レベルに位置付ける」とするドイツ使節団の批判も紹介しました。

nau.chは、鈴木氏が9日の式典で核兵器廃絶を訴えたことを強調したうえで、広島にはイスラエルが招待されたことも伝えました。代わりにパレスチナ代表が広島に招待されず、長崎への出席は許可された点も報じています。

ナガスクジラを捕獲

7月31日に捕鯨対象に追加されたばかりのナガスクジラが翌日、岩手県沖で早速1頭捕獲されました。スイスではドイツ語圏の無料ニュースサイトを中心に、批判的なトーンで報じられています。

nau.chとbluewin.chドイツ語版は「国際的な動物愛護・環境活動家は、日本の捕鯨を強く非難している」として、ナガスクジラがレッドリストで「絶滅危惧種」に分類されていることを指摘。ドイツの動物保護団体の「商業捕鯨は残酷で不必要で、完全に時代遅れだ」との言葉を引用しました。

watson.chが引用したのは国際動物福祉基金(IFAW)の声明です。「ナガスクジラは地球で2番目に大きい生き物。2024年の今、それを捕獲することは、日本にとっても鯨にとって、国際社会にとっても大きな誤りだ」。体の大きな鯨を殺すためには時間をかけて苦痛を与えなければならず、「海上で鯨を殺す人道的な方法はない」点を非難しました。

ナガスクジラ捕獲のニュースではフランス語圏大手メディアは扱いませんでしたが、捕鯨への関心が薄いわけではありません。6日にはジュネーブで、デンマーク領グリーンランドで逮捕された反捕鯨団体の創設者ポール・ワトソン氏の釈放を求める大規模な抗議運動が発生。フランス語圏の大衆紙ル・マタンがこれを報じています。

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南海地震、長崎、ナガスクジラ…スイスのメディアが報じた日本のニュース

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もっと読む 南海地震、長崎、ナガスクジラ…スイスのメディアが報じた日本のニュース

7月29日~8月5日

日経平均株価の大幅下落

5日の東京株式市場では日経平均株価指数が前週末比4451円(12%)安と大幅下落し、終値ベースの下げ幅は過去最大となりました。欧州市場が開く前のスイス時間5日朝、ドイツ語・フランス語圏の大手各紙が解説記事を配信しました。

NZZはシンガポールや韓国などアジア全域で株価が下落する中、「アジア最大かつ最も流動性の高い証取である東京の株式相場が特に大きな打撃を受けた」と伝えました。ターゲス・アンツァイガーは東京市場の急落について「米国の弱い統計に加え、(日銀の)追加利上げやそれに伴う円相場への懸念も日本にとって重荷になっている」と解説。中東紛争の激化や米景気後退への懸念も投資家がリスク回避を急ぐ要因だと説明しました。

ル・タンは、日経平均は米雇用統計が発表される以前から史上2番目に大きな下落を記録していたことを指摘。「足元のリスク回避をもたらした直接の引き金は、日銀が7月31日に発表した予想外の利上げにあるようだ。この決定は青天の霹靂のように日本株式市場を襲った」という市場の見方も紹介しました。

反捕鯨活動家ポール・ワトソン氏に引き渡し要請

グリーンランド警察が先月、日本の要請を受けて反捕鯨活動家のポール・ワトソン氏を逮捕したことはスイスでも話題に。デンマーク法務省が1日、日本から同氏の引き渡し要請を受け取ったと発表したことで再びニュースになりました。

NZZはワトソン氏が「数十年にわたり、物議を醸す手法で捕鯨業界と戦ってきた」と位置づけ、同氏の設立した捕鯨団体シーシェパードが高速船で日本の捕鯨船団に衝突した2010年の事件などを詳しく紹介。国際NGOグリーンピースに設立当初から所属していたものの、「同氏の手法はグリーンピースにとって過激すぎた」ため追放されたと伝えています。その後設立したシーシェパードが過激な反捕鯨活動を続けたことを詳報し、ワトソン氏を「エコテロリスト」と呼ぶ人もいると指摘しました。

一方、フランス語圏の大衆紙ブリックは、エマニュエル・マクロン仏大統領がデンマーク当局に対し引き渡ししないよう要請したことにも触れました。

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株価急落、反捕鯨活動家…スイスのメディアが報じた日本のニュース

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7月22~28日

日米が安全保障協力を強化

日米両政府が28日、東京で外務・防衛担当閣僚会合(2プラス2)を開き、在日米軍を再編し「統合軍司令部」を設ける方針を発表しました。ドイツ語圏の日刊紙NZZは地政学担当のパトリック・ツォル台北特派員による解説記事を掲載しました。

NZZの記事は、米軍の指揮系統はハワイにあるインド太平洋軍司令部(Indopacom)外部リンクに集中していることを紹介。東京から6000km以上離れ、時差が19時間あります。取材を受けた米シンクタンク・ハドソン研究所の長尾賢外部リンク氏は、「紛争が発生すれば1分1秒を争うことになり、これは問題だ」と指摘。日本とハワイの間の通信が妨害されるリスクもあり、台湾有事への備えを固めていると解説しました。

2プラス2に続いて「拡大抑止」に関する初の閣僚会合が開かれたことにも触れました。「拡大抑止」は紛争発生時に米軍があらゆる手段を用いて日本を支援することを約束するもので、これには核兵器も含まれるといいます。NZZは「この問題は日本において政治的にデリケートな問題となっている」と注記。個々の政治家はこれを検討するかもしれないが、社会にはその準備ができていないという長尾氏の見方を付け加えました。

記録的人口減と外国人増加

総務省は24日、2024年1月1日時点の日本の総人口が外国人を除くと1億2156万1801人と、前年から86万1237人(0.7%)減ったと発表しました。ドイツ語圏のオンラインニュースサイトwatsonは「遅かれ早かれ他の国でも急速な人口減少が始まる」として詳しく伝えました。

同記事は特に地方部で人口減が進んでいることなどを紹介したあと、「出生率が低く移民が少ないため、日本は他の先進国よりも早く高齢化が進んでいる」と総括。各地で空き家や学校閉鎖を招き、労働者・納税者が不足していると説明しました。

一方、フランス語圏の無料紙20min.やラ・リベルテは外国人居住者が332万人と過去最高を記録したことを見出しに取りました。

伊藤比呂美著「犬心」ドイツ語版書評

詩人・伊藤比呂美さんが愛犬「タケ」の最期を綴ったエッセイ小説「犬心(いぬごころ)」。その独語訳「Hundeherz外部リンク」が独出版社Matthes & Seitz, Berlinからこのほど出版されました。NZZが掲載した書評は「機知に富んだ小説の中で人間と動物の世界が絡み合う」と題しています。

書評は「日本の『舞踏』を見たことがある人なら誰でも、現代の日本の美学がイライラさせるものであることを知っている」と始まります。西洋のバレエが重力の克服を目指してきたのとは正反対に、1960年代に広島・長崎の影響を受けて生まれた舞踏は重心の低さが特長です。記事は「こうした思い切った身体性が『犬心』にもみられる」と続けました。

「犬心」はカリフォルニアで暮らす著者の愛犬タケ(14歳)の介護生活を綴りながら、タケを日本で暮らす実父とも重ねています。書評は「日本では依然として高齢者の介護は主に妻、娘、義理の娘によって担われている」ために著者が罪の意識に悩まされていると解説。子どもの少ない日本に「Rou-Rou Kaigo(老々介護)」という言葉があることも紹介しました。

書評は「人間の世界と動物の世界が、決して主人公たちのバトンを断つことなく、自然な形で絡み合っている」とまとめます。こうした点を、「大きい」と「小さい」、「美しい」と「醜い」、「善」と「悪」の境界線が崩れている舞踏にたとえ、「最初は腹立たしく嫌悪感につながることも多いが、道徳的厳格さに凍りついた西洋社会にも適した新しい自由の空間を切り開く」と結びました。

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7月15~21日

中国ブイで高まる日中緊張

沖ノ鳥島周辺の公海上に中国の海洋調査船がブイを設置したことで、領海をめぐる日中間の緊張が高まっています。ドイツ語圏の日刊紙NZZは、台湾駐在で地政学に詳しいパトリック・ツォル記者が、沖ノ鳥島は「島か岩か」という問題に遡り、この島がなぜ両国にとって重要なのかを解説しました。

「沖ノ鳥島は日本人から見れば島だが、中国から見れば岩だ」。日本が「島」である沖ノ鳥島周辺の排他的経済水域と延長された大陸棚を主張するのに対し、中国はこの主張を不当だと考えています。ブイが延長された大陸棚の上に設置されたことを日本は警戒していますが、中国政府はブイは公海上に置いたと主張し、記事は「これは合法だ」と指摘します。

ツォル記者は、ブイの設置は「中国政府が日本政府の主張を尊重していないことが目に見える形で示された」ものだと指摘しました。

記事は、日本は沖ノ鳥島が島だと主張するためにブイを没収することは可能だが、そうなれば「すでに緊張している両国関係にさらなる負担がかかることになる」とみています。

高齢者がおむつメーカーを救う

製紙大手の王子ホールディングスが3月、子ども用の紙おむつから撤退し、大人用を強化すると発表しました。ドイツ語圏の日刊紙ターゲス・アンツァイガーは「高齢者の失禁が日本のおむつメーカーを救う」と題して改めて背景を掘り下げました。

記事は、おむつメーカーは「かつては安全側にいた」と位置付けます。おむつを着用しない赤ちゃんはおらず、過去のベビーブームでは常に新しい顧客が生まれていました。「緑茶やコメのように、おむつは勝手に売れる商品だった」

平均寿命が延び、高齢者の尿漏れ対策の必要性が増しています。記事は赤ちゃんと違って高齢者はすぐにおむつが外れないこと、赤ちゃんよりも大きく丈夫なおむつが必要なこと、高齢者は「腰回りが詰まったり素材が十分に吸収されなかったりといったことに文句を言うのが上手」という特徴を挙げました。

そのうえで「生産者はこの挑戦を喜んで受け入れている」と続けます。記事は「おむつ指数は、日本の各世代が進む方向を示している」と結びました。

人気急上昇の日本ファッション

コム・デ・ギャルソンやユニクロはなぜ人気なのか?ザンクト・ガレン・タークブラットなどCHメディア系の地域紙に、日本ファッションの人気の秘密を探る記事が掲載されました。

記事はまず、人気ロックバンド「X JAPAN」のYOSHIKIさんが立ち上げたブランド「メゾン ヨシキ パリ」が2月のミラノファッションウィークに登場外部リンクしたことを紹介。「58歳の日本人デザイナーが着物とパンクにインスパイアされたショーを行ったことは、大きな話題の一つとなった」と伝えました。

「世界では日本ファッションへの憧れが強く、日本ブランドの海外進出は国内では誰も気に留めていないが、世界ではスタイリッシュだとみなされている 」。人気急上昇の背景として、日本的な美意識が全般的に人気を集めていると分析しました。

村田沙耶香さんのチューリヒ滞在記

芥川賞作家の村田紗耶香さんが、スイスの「Writers in Residence」プロジェクトでチューリヒ市内に半年間滞在。7月1日に日本に帰国した村田さんの寄稿が、チューリヒを中心とする日刊紙NZZに掲載されました。

村田さんは「日本では自宅ではほとんど執筆できないが、この町ではそれができた」。複数のエッセイを執筆し、新しい小説を雑誌に投稿しました。4月22日に最終ページを出版社に送り、翌日には次の小説に取り掛かり始めたそうです。

チューリヒでは1人で過ごす時間が多かったとのこと。「都会の音が違うせいか、頭が穏やかになった」。一方で「ベッドから起き上がれない日もたくさんあった」と告白しています。「心の奥底に根を下ろした死への願望で、私は何度も動けなくなった」。そんな日はアパートの窓から陽の光や雪の結晶、暗闇を眺め、雨音に耳を傾けて過ごしたそうです。

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