Zeno Zoccatelli
ティチーノ州出身ジャーナリスト。ジュネーブでアジア研究の修士号を取得し、スイス国民の平均を上回る日本語能力を持つが、ベルンで働き、イタリア語で執筆。イニシャル: Zz
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リビー・ヒーニー 量子物理学を芸術に融合した博士号アーティスト
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量子学とアートを融合させた学者兼芸術家のリビー・ヒーニーさん。バーゼルでの個展開催に当たり、量子を作品化する想いを聞いた。
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CERN元所長が語る、科学と平和に捧げた百年
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世界最強の粒子加速器の立ち上げに貢献し、素粒子研究の国際拠点を成功に導いた偉人が今年、百寿を迎えた。欧州合同原子核研究機構(CERN)の元所長、ヘルヴィッヒ・ショッパー氏は、現在も科学技術の国際連携を通じた平和の実現に尽力する。
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VRで手術前の不安軽減 スイスの病院で実証実験
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一瞬にして南の楽園や瞑想空間にいざなわれ、手術前の不安が和らぎ、手術のリスクも下がる―医療用VRの実証実験がスイスの病院で進む。
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ドローンで熱帯雨林の環境DNAを採取
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熱帯雨林の生物多様性を迅速に測定する方法は?スイスの科学者たちはドローンと移動型実験室を使い、動植物のDNA情報を収集・分析している。実験の舞台は、チューリヒ動物園に再現された熱帯雨林だ。
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生物多様性の救世主?陸上の環境DNAをドローンで採取
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生物多様性を守るには、どこにどんな生物が生息しているのかモニタリングする技術の向上が不可欠だ。スイスの研究チームはロボット工学と「環境DNA」研究を組み合わせ、手軽・短時間で多くの生物情報を収集できる画期的技術を開発した。実験の舞台は、スイス最大の動物園に再現された熱帯雨林だ。
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駆除か共存か 美しき侵略者「ティチーノ・ヤシ」
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ティチーノ・ヤシ(シュロ)は市民や観光客に親しまれる南スイスのシンボルだが、生態系や環境への悪影響が懸念される侵略的外来種でもある。最近、気候変動がシュロや森林に及ぼす影響についての大規模な調査が行われた。
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科学と外交 サンゴ礁研究が強化する国際連携
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紅海南部沿岸のジブチ共和国(東アフリカ)で昨年、サンゴの気候変動に対する耐性についての実地調査が実施された。連邦工科大学ローザンヌ校(EPFL)主導で行われたこのミッションは、スイスの科学外交の取り組みを示す好例と言える。
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国連サミットCOP15開幕 生物種の大量絶滅は食い止められるのか
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国連の生物多様性条約第15回締約国会議(COP15)が今日からカナダで開催される。生物多様性を巡り、スイスは高い目標設定と先進国による資金拠出の拡大を求める方針だ。
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梨泰院の群衆雪崩「パニックが原因ではない」 在日スイス人研究者
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ソウル・梨泰院の雑踏で150人以上が死亡した事件は、世界中の群衆研究者に大きな衝撃を与えた。日本在住のスイス人研究者、クラウディオ・フェリシアーニ氏もその1人だ。
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生物多様性を守れ スイスの湿原が示す課題とチャンス
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現在、世界の陸地と海洋の30%を保護区として管理する世界条約の交渉が進んでいる。目標達成には程遠いスイスだが、イタリア語圏にあるユニークな自然保護区が現状打破のヒントになるかもしれない。
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「科学外交は単なる流行ではない」
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紅海の珊瑚を保護・研究するスイスの科学外交プロジェクトが、一時中断を経てスーダンで再開した。
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「歩きスマホ」理論のイグ・ノーベル賞に貢献したスイス人研究者
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ユーモラスな科学的研究に贈呈されるイグ・ノーベル賞の「動力学」部門は今年、再びスイスが受賞した。共同受賞者の1人で、東京大学で研究に当たるクラウディオ・フェリシアーニ氏を取材した。
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新型コロナに見るスイス人のユーモア
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新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)はその新しく際立つ存在感だけでなく、政治や社会の反応もあり、国内の漫画家たちに豊富な材料を提供した。 スイスの風刺画家協会Gezeichnet外部リンクは私たちが経験するこ…
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19世紀にスイスを観光アピールした英国人 その軌跡を追う
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スイスでマスツーリズムが始まろうとしていた1863年、英国人写真家ウィリアム・イングランドはスイスを旅しながら自然の神秘、町、住民を当時最先端の技術で撮影し、大成功を収めた。そして今年、スイス・ティチーノ州出身の芸術家が、イングランドの軌跡を追う芸術プロジェクトを立ち上げた。
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亡きがらが国境を越えるとき
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葬儀の準備は、当然ながら楽しいことではない。故人の遺族や近親者は、悲しみだけでなく、一連の書類手続きや、経済的なハードルを乗り越えなくてはならない。とりわけスイスから国境を越えて遺体を搬送する場合、ハードルはさらに高くなる。
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アスベストがなぜがんを引き起こすのか スイスの病院などがメカニズム解明
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アスベスト(石綿)による中皮腫患者への補償問題が最近、スイス連邦議会で大きく前進した。アスベストの繊維がどのようにして中皮腫などのがんを引き起こすのかー。チューリヒ大学病院の医師らが、そのメカニズム解明の手がかりをつかんだ。
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量り売り用ビニール袋に有料化の動き
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スーパーマーケットの青果コーナーにあるセルフ量り売り用ビニール袋。これまで無料だった袋が、イタリアでまもなく有料化される。ドイツでもレーヴェなど大手スーパーは、再利用可能なネット状の袋を代用品として試験導入した。スイスではどのような取り組みがされているのか。
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